こんにちは！
大阪支店・ライティング課のYです。
大阪でも有数の呑み屋街となっている天満。
多種多様な飲食店が所狭しと軒を連ね、鎬を削る群雄割拠の戦国エリアです。
特に「JR天満駅」と大阪メトロ「天神橋筋六丁目駅」間の盛り上がりは物凄く、様々な人気店が集まっています。
そんな混沌と化した天満エリアにもまた「隠れ家」というものは存在し、「こんなところに日〇人」級に穴場なお店があったりします。
今回お邪魔したのがそんな中の1店であるコチラ『中華たけ亭』。
中華一筋25年という超ベテランの店主が生み出す本格的な中華が楽しめるそうな。
カレーは勿論、エスニック料理好きとしてやっぱり中華は外せません。
果たしてどんなクオリティなのか突撃してきました！！！
大阪メトロ各線「天神橋筋六丁目駅」の12番出口から東へ徒歩2分。
何やら雑居ビルの前に、中華屋さんとは思えない赤提灯を発見（笑）
奥にズズイと進むと、突き当りに店舗を発見できます。
店内は木目を基調としたシックなデザインで、4名用のテーブル席×3卓、カウンター4席の計16席。
面積の割にはかなり席数は多く、そんな面も隠れ家感を強調しています。
メニューは「小吃」「前菜」「揚げ」「蒸し」「小皿」「点心」「一品」「ご飯」「麺」「スープ」の10項目となっており、定番の料理から余りお目に掛からない変わり種まで幅広いラインナップ。
コレは選ぶのが大変ですね～。めっちゃ目移りしてしまいます。
今回は色々と食べたいものを全員でシェアしていただきました！！
【くらげ冷製】700円
先ずは前菜の中から「くらげ冷菜」を。
プリッとしたクラゲとシャキシャキ感を残した人参・胡瓜、2種類の食感が心地良し。
さっぱりとした味わいは、食欲をグッと高めてくれますね。
【水餃子】2個600円
醤油ベースのスープに、もちもち皮の餃子が入ったベーシックなやつ。
スッキリとした澄んだ味わいながら、鶏ガラなど動物系の旨味を感じます。
餃子のつるんとした食感と喉越しも堪らない！
【もち米焼売】2個500円
豚肉の代わりにもち米（おこわ）を皮で包んだ変わり種焼売。
むっちりとしたもち米の食感がまた面白いですね～。
点心としては勿論、〆の一品としてもイイ感じじゃないですかね。
【咸水角（ハムスイコー）】2個500円
香港の飲茶料理の1つである「咸水角（ハムスイコー）」。
生地に白玉粉を混ぜ込んであり、もちっとした食感と仄かな甘みを感じます。
中には豚肉や椎茸などの具材を炒めた餡が入っており、ピロシキに近い味わい。
ファストフードとしても人気が出そうですね。
【えびマヨ】900円
サクッと軽快に揚げた海老天に特製マヨを合わせた一品。
かなり大ぶりな海老は食べ応え抜群。
そこにマヨの円やかさと甘酸っぱさが加わり、これはお酒が進みます。
当然ライスにも間違い無く合いますね。
【豚バラザーサイ蒸し】700円
その名の通り豚バラ肉とザーサイをあっさり蒸し上げたメニュー。
余分な脂が落ちているので意外なあっさり感とザーサイのコリコリ食感は良き相性。
ほんのりとした塩気が、ついつい箸が進みます。
【水煮牛肉】1,600円
たけ亭の名物料理の1つである、四川料理の代表格「水煮牛肉」。
一口大の牛肉がゴロゴロと入っており、唐辛子や花椒をガッツリ利かせた一品です。
ファーストアタックからビシッと攻めてくる辛味＆シビレはなかなかのもの。
ヒリヒリとくる刺激がめちゃめちゃイイ感じ！！
〆に麺orライスをぶっ込む事もできますよ～。
【いか炒め（豆豉味）】900円
いかと複数の野菜を炒めた、シンプルながらも味わい深いメニュー。
塩味ベースなので、素材の味をダイレクトに感じます。
いかの弾力がめちゃめちゃイイ感じで、こりゃどんどんお酒が進むやーつ。
【焼きそば】900円
〆の一品は定番の「焼きそば」をチョイス。
香港式というやつでしょうか。醤油ベースで仕上げた太麺は圧倒的な存在感。
グッと濃い味に仕上がっており、ラストに相応しい逸品っすねー。
豚肉・ニラ・モヤシと具材も非常に一般的なんですが、それがまたイイ！！
あれこれガッツリと食べまくりましたが、いやはやどれも正しく絶品。
流石は中華の道25年ってやつです。
正直まだまだ食べたいメニューだらけですから、近々またお邪魔せねば。
ウマウマな中華アラカルトを堪能しました！！！
ご馳走様でした！！！
こちら中華たけ亭、どエライ人気という事もあり、行かれる際は予約をお勧めします。
店舗情報
【中華たけ亭】
電話番号：06-6809-3602
住所：〒530-0033 大阪府大阪市北区池田町17-9-102 1階
アクセス：各線「天神橋筋六丁目駅」から徒歩2分
営業時間：日～木曜日 18:00～23:30（L.O.22:30）／金～土曜日 18:00～26:00（L.O.25:00）
定休日：水曜日
駐車場：無
サイト：https://www.chukataketei.com/
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