みなさん、こんにちは!
弊社の福利厚生、誕生日給付金を使用して、誕生日のお祝いランチに行ってきました。
行きたいところがありすぎて、どこにしようか本当に迷ったのですが、ずーっとずーっと行きたかった「リストランテ アルポルト」へ。
実はアルポルトのシェフは日本イタリア料理協会の会長。
「第10回イタリア専門展ACCI Gusto2021」に参加予定の私は、なんとか会長とお話できるきっかけを作りたい!と思い、予約をしました。
六本木の街並み
お店は、六本木駅から13分、広尾駅から15分ほど。
駅から少し歩くのですが、六本木ヒルズを見上げ、普段歩かない街をお腹を空かせながら散歩するのは最高な気分です。
閑静な住宅街に入り、私がイメージしていたよりもっと親しみあって、なんだか不思議の国のアリスに出てきそうな外観でした。
いざ、入店
温かみのある店内のインテリア、空調、BGMに思わず背筋が伸びましたが、なにより同じ時間にご来店されているお客様層がより緊張感を引き立たせました。
これが、有名店アルポルトさん。しっかりとドレスコードしてきて良かったです。
WEB予約をしたので、サービスでWELCOMEドリンクをいただきました。これからどんなお料理が私たちを楽しませてくれるのかと思うと、ワクワクです。
お料理
まずは前菜。
<ズワイガニのサラダ仕立て グレープフルーツ添え 木苺ソース>
このソースとグレープフルーツのコラボ、最強でした。
あっさりとした酸味とフルーツの甘味、そしてカニの海鮮さ、そして後から来るキャビアのパンチが口に広がります。
<人参のムース 生ウニとコンソメゼリー>
カボチャと言われても疑問に思わないくらい甘くて、ゼリーの下に控えめに隠れているウニが、口に入れた瞬間現れます。そこにコンソメゼリーの包容力。
<蛤のカーリックバター焼き>
このチャーミングなお皿、お家なら上品に使えないんだろうな〜と、外食の凄さを目の当たりにされました。
残ったガーリックバターのソースをフランスパンにつけて食べると、もお、たまらない。
<フォアグラのソテーとサフランの焼きリゾット>
こちら、私のNo.1でした。
ブルーベリーソースと下のリゾット、そしてフォアグラを同時に食べると、個々の主張が激しいと思いきや、真逆。1つの料理として完成されてます。
それぞれ味がしっかりついてるのに、ここまで一体感出すって、もはや家族みたいなものです。
<きのことトリュフのフェデリーニ>
目の前でトリュフを削って、香りが・・・♡
パスタの麺の細さからは想像もできないくらい、ソースと絡み合い、トリュフは存在感を残しつつ、主張しすぎず。明日も食べれちゃう。
やっぱりアルポルトといったらパスタ!通販も販売してるんですよ!
一人暮らしの方にも、ご自宅での記念日にもおすすめです!
<シェフお勧めお肉料理>
鹿児島の赤身肉でした。赤身大好き人間としては、たまらないチョイス!ただ温かい料理なのではなく、お肉本来の味が浸透する温度で、鼻に香りがフワッと漂うんです。
この時点で何回拍手したことか!
<ドルチェ>
食後も大満足。コーヒーゼリーが下に隠れてる大人な味。まさに土から芽が出ているよう。
こちらはコーヒーとの相性最高。
まとめ
【アルポルト】(=港にて)という意味にちなんで、海鮮がしっかり入っているところも贅沢な1つ。
フランスパンもですが、フォッカチオが超絶美味しかった!お皿にもこだわっていて、1つ上の女性になれた気がします。
周りを見渡すと、還暦祝いや顔合わせ、ご家族でのお食事、男性同士のお食事など、利用シーンは様々でした。
今回はランチで利用させていただきましたが、いつかはディナーに行ってみたい!
そしてシェフとお話できる日がきますように・・・。