皆様、こんにちは!
広島拠点コンサルティング事業部のNちょんです。
今年もこの季節がやってまいりました。
そう、弊社の福利厚生「誕生日給付金制度」の適応時期です!
某ウィルスによる自粛制限により
2年連続で利用機会を逃してきた私を癒してくれるのは、
お肉!お肉しかない!!!!
最高のお肉を味わい、肉汁でのどを潤したい。
そんな肉への愛を満たすべくお邪魔したのは
広島市福山にある「肉料理 Zushio(ズシオ)」様
お店はJR福山駅から徒歩8分。
閑静な街の一角にあり、雰囲気あるアートが施された外観が目を引きます。
ディナータイムは初めての訪問になるので緊張します。
いざ、入店!
店内に一歩入ると、芸術的なアートが壁一面に彩られており
洗練された”非日常感”を感じることができます。
自然の雄大な美しさや、愛らしいたくさんの動物さん達がお出迎えしてくれます。
春夏秋冬をテーマに、日本の四季を感じながら
お食事を楽しんでいただけるよう、完成まで1年がかかったとのこと。
座席ごとに異なるテーマの顔になっており
さすが、このあたりからコンセプトが徹底されていますね。
外観と同様に、深みのある上品な赤色を基調とした空間は、
温かいライトがアートの魅力をより引き立たせ、非常に良い雰囲気。
丁寧な接客で緊張もほぐれていきます。
この日は、ひとりでしたので特等席のカウンターで、
店名を冠したZushioコースを堪能しました。
Zushioコース 16,500円
その日の厳選されたおすすめの内容を
ご提供いただけるとのことでしたので、大奮発!
着席すると早速、店主が好みを確認してくれます。
その日その日で仕入れ状況も異なってくるため
厳選されたおすすめの内容をご提供するために、
いつもお客様がみえてから個のみを確認するそうです。
好き嫌い、その日の気分、お腹具合など、
その場でコースの内容が決まっていきます。
↓↓ この日のコースの内容 ↓↓
・トマト煮込みバケット
・ズシオのグリーンサラダ
・つぶ貝とフグのたたきポン酢
・車海老と鮑の軽いグラチネ
・瀬戸内牛ミスジ フォアグラ添え
・宮崎牛サガリ
・ミニハンバーグ
・宮崎牛シャトーブリアン
・夏野菜のチーズガレット
・ガーリックライス
・デザートアイス
お料理
あくまでも一例になりますが、
お料理のお写真と感想をご紹介します。
まずは突き出し
<トマト煮込みバケット>
トマトの酸味と甘味が、ミートの旨味を引き立たせます。
ふんわり食感の柔らかいバケットであっという間に食べきってしまいました。
お酒には自信がないためはじめの一杯は、
フルーツマックスサワーで軽やかに。
旬のフルーツが惜しむことなく使われており、まるで食べるドリンク!
店内にはバーカウンターも完備されており、
バーとしての顔も持つほどお酒にも手を抜かないZushioさん。
サーバーから直接炭酸を入れている強炭酸とのことで、
こういった細部へのこだわりが嬉しいです。
前菜には
<ズシオのグリーンサラダ>
さっぱりと爽やかなドレッシングにパリッとしたレタス。
シンプルながらふんだんに野菜が使われており、
しっとりとした生ハムとフライドオニオンの食感をアクセントに
胃袋も心の準備も満タンです ^^
<つぶ貝とフグのたたきポン酢>
肉料理屋さんで、まさかフグに出会えるとは!
つぶ貝は磯の香りが抜けるような新鮮なコリコリ食感。
フグはしっかり肉厚でもっちり食感。
本来の食材の旨みが感じられ、食材の良さが伝わってきます。
<車海老と鮑の軽いグラチネ>
グ…ラ、チネ?初めて耳にするワードに
ハテナな私にも丁寧に説明してくれました。
グラチネとは、
料理をオーブンなどで加熱し、表面に焼き色をつける技法のこと。
そしてグラタンとは本来、食材の表面にできる
焦げ目のついた膜を指す言葉なのだそうです。
ということは
普段グラタンだと思って食していたのは、
正しくはグラチネだったのです!
そんな豆知識や料理の背景を聞きながらの食事は
カウンター席ならではの楽しみですね。
生け簀から取り出された、鮮度抜群の食材が私の元に…!
ご覧ください、このしっかりとした肉厚な鮑を!
クリーミーなソースと、鮑の瑞々しさが合わさり、
噛めば噛むほど口の中に広がる旨みと食感に、もう箸が止まりません。
鮮度が良いからこそ味わえる鮑の肝は、
身とは異なる濃厚さで、ソースとの相乗効果に思わず笑みがこぼれます。
車海老は香ばしさとミソのコクがたまらず、
文字通り殻まで余すとこなくいただきました。
お供には赤ワインを
ドラフト・ワインシステムさんの樽から生ワインです。
こちらは、グラスに注ぐときにはじめて空気と光に触れるため、
いつでも最高の状態で現地での味わいを堪能できるのだそう。
軽くても旨味がしっかりしており料理と相性抜群です。
続くメインのお肉料理に期待が高まります。
<瀬戸内牛ミスジ フォアグラ添え>
Zushio様では美味しいお肉を追求した結果、
銘柄や産地にはとらわれず、その時々に
厳選したお肉をブロックごと仕入れているそうです。
ミスジは脂の旨みがしっかりしていながらもとろけるように軽く、
フォアグラはふわっと口の中で消えてしまう!
店主曰く、コツはカットと焼き。
それぞれの部位の特徴に合わせてカットし、
鉄板だけではなく、炭火による輻射熱を利用するなど熱の入れ方にもこだわりが見られます。
そういった調理法は、
全て経験からくるもので店主のお肉歴はおよそ28年。
どう調理すれば最高の状態でお肉を提供ができるかが
体に染み付いてるのだそう。
想像を軽々と超えてくる力量に感動しました。
<宮崎牛サガリ>
サガリは赤身肉に近い味わいでながら、ほどよい柔らかさ。
ネギ、塩、わさび、ニンニクをお好みで付けて
醤油やあっさりポン酢といっしょに。
ちょうどいい焼き加減で、香ばしい香りがさらに食欲を掻き立てます。
噛むほどあふれる濃厚な旨みは、まるでお肉のいいとこ取り!
一番好きな部位かもしれません。
<ミニハンバーグ>
つなぎほぼなし?!
二段仕込みで野菜や牛脂のエキスも混ぜ込まれた
合い挽きの一口ハンバーグ。
私の写真では分かりづらいかもしれませんが、
お料理を盛り付けるお皿など細部にまで
独自の世界観が感じられます。
<宮崎牛シャトーブリアン>
幻の部位とも称されるシャトーブリアンを
塩、薬味バターと醤油で堪能しました。
口の中いっぱいに広がる芳醇な脂に
ほっぺたが落ちてしまいそう!
この一皿を独り占めするなんて、まさに贅沢の極みです。
<夏野菜のチーズガレット>
お腹具合を確認頂きましたが
日頃から胃袋は鍛えられておりますので、箸休めにもう一皿。
ショーケースから好物のズッキーニやパプリカ、
ヤングコーンなどをチーズガレットにしていただきました。
瑞々しい夏野菜とこんがりチーズが癖になります。
<ガーリックライス>
ご飯ものは「肉寿司」と「ガーリックライス」が選べました。
個人的に鉄板料理の〆といえばガーリックライス!
混ぜるたびに胃を刺激するニンニクの香りや、水気が蒸発してお米に旨みが浸透していく音。
大きな鉄板での調理工程を観察するのも鉄板料理の醍醐味ですよね。
あとは、ニンニクの血行促進力が、
たくさん食べた後のお腹の疲れを癒してくれる。…と信じてるのもあります(笑)
期待通り優しい味のガーリックライスでした。
<デザートアイス>
大人の香りが漂う
上品なラムレーズンと程よい甘さのアイスです。
最後に
「価格以上の満足を」この言葉の通り、
お料理のクオリティだけではなく、接客や空間、ちょっとした遊び心まで
唯一無二の世界観に心が躍ります。
想像していた以上の満足を提供くださり、
あまり高級なお店に行きなれていない私でも
肩ひじ張りすぎずにワンランク上の優雅なひと時を過ごすことができました。
20代最後の誕生日、おとなの女性に近づけていたらいいな。
大切な方との記念日や誕生日などお祝いのシーンに
ぜひおすすめしたいお店です。
ご馳走様でした。
あ、画像のどこかに愛犬(フレブル)を合成で紛れ込ませてます、
よければ見つけてみてください笑
店舗情報
店名 :肉料理 Zushio(ズシオ)
Instagram:https://www.instagram.com/zushio_official/
電話 :080-4262-8600
住所 :広島県福山市笠岡町2-1 スガヘイビル1F
アクセス :JR山陽本線、福塩線「福山駅」より徒歩8分
営業時間
【土曜日限定ランチ】
11:30~14:30(ラストオーダー13:30)
毎週土曜日のみの営業
【ディナー】
17:00~22:30(ラストオーダー22:00)
【テイクアウト受渡】
18:00~21:00
※ご注文は前日迄のご予約でお願い致します。
※テイクアウトにつきましては、上記のお時間内にお渡しいたします。
定休日 :毎週月曜日
第一第三日曜日
月曜日が祭日の場合は翌日に変更致します。