お疲れ様です。
㈱フードコネクション東京本社営業担当のMです。
この度、弊社福利厚生の1つでもある「誕生日給付金制度」を活用させて頂き、自身の顧客様で八王子にある ”鉄板料理かわむら”様でディナーを頂いてきました。
そこで改めてでもありますが、かわむら様の魅力や新しい気付きなどがありましたのでご紹介させて頂きます♪
八王子駅から徒歩5分ほどのところにある”鉄板料理かわむら”様は今から25周年前にオープン致しました。
オーナー兼シェフの河村様は都内有名店の”八王子うかい亭”様でご修業を積まれ、その一番弟子として同じく八王子の地に齢28歳にして独立開業を果たされました。
”八王子うかい亭”様でご修行を積まれていた際に「お客様が緊張せずに、もっと気楽に思わず笑顔で会話が弾むようなお店が創りたい。」と思ったことが今の”鉄板料理かわむら”のスタイルが出来上がったきっかけだそうです。
それから25年間、多くの方の舌と心を魅了し続けてきた名店の味を今一度味わいたくご予約をさせて頂きました。
10月28日(日)20:00~
事前に電話で予約をした後お店へお伺いすると、店内ドアの前でギャルソンの方が既に待ってくれておりました。
「20時からご予約の松本様ですね?河村から聞いております。カウンターのお席へご案内いたします。」
とても心地の良い接客です♪
席に案内頂き、椅子へ座ると首へエプロンをかけてくださいました。
当日はスーツで伺ったので嬉しいご配慮でした♪
ファーストドリンクを頼んだ後、河村様がご挨拶に来てくださりしばし談笑。
ご導入頂いた弊社商材(ホームページ)も反響が良く、サポート担当(Sさん)にもご満足いただけているようでした。
喜ばしい限りです。
鉄板に油を敷き、まずは魚料理から調理してくださるとの事でした。
楽しみです♪
調理の完成を待つ間に前菜が運ばれて来ましたが、その綺麗さにまず驚いてしまいました。
盛り付けも美しく、食べる者の舌と心を魅了するかわむらの鉄板焼きはここから既に始まっているようです♪
食べ始めようとしたときにふと気が付いたのですが、”箸置き”が柿になってました♪
コースの内容にも季節を感じられる素材を多く取り入れている河村様ですが、こういう小さなところにも旬を感じて頂けるようにご配慮されているって素敵ですよね♪
前菜の後には温かいさつまいもとカボチャのポタージュが運ばれてきました。
霜降も過ぎ、少し肌寒くなってきたこの時期には体の温まるポタージュはより一層美味しく感じますね。
前菜とポタージュを味わってる最中、目の前の鉄板では河村様による調理が進んでおりました。
彩を鮮やかにする野菜と旬の舞茸を軽く炒め、魚料理の主役となる真鯛を焼いていきます。
「皮の部分だけをカリッと仕上げて、身の方はふんわり仕上げていきますね。」
適温の脂が真鯛の皮をジュージューと香ばしく焼き上げていく姿を見つめながら河村様の説明を聞くと、より一層完成へのワクワク感が高まっていきます♪
「ここで少し蒸し焼きにしていきますね♪」
黄金色の蓋の中で「シューシューッ」と真鯛が音を立てて美味しくなっていくのを聞きながらワクワクが止まりません…w
「蒸し上がるまでの間におひとつどうぞ」
真鯛の工程で食欲増幅させられた上でサラダ‼!!
ドレッシングも自家製なので美味しいのはわかるんですが…
このタイミングで食べると何倍も美味しい‼!!
食べ終わった頃を見計らい、河村様が蓋に手をかけました。
「いきますね?w」
さわやかな笑顔と一緒に蓋を開けると、今まで閉じ込められていた真鯛の香ばしい香りが鼻を突き抜けました!!!
そんなリアクションをわかっていらっしゃったのか、河村様も嬉しそうな表情でしたw
皮はカリッカリ、中はふわっふわな真鯛のポワレの完成です。
そのままでも十分美味しく仕上がっているのですが、ソースを絡めるとさらにインパクトが!!!
このソースは…ほんのり味噌の香りがする!!!
「美味しいでしょ?♪それね、真鯛のガラでとった出汁と生クリーム、仕上げに味噌で柔らかい味にしてるのよ♪」
なるほど!
真鯛のガラで出汁を取ってるから素材を邪魔することなくアクセントを加えることができて、尚且つ”味噌”で仕上げることで洋風のかしこまった感じの味ではなく”日本人に親しみやすい味”になってるんですね♪
すごいなぁ~w
美味しさを噛みしめてると、またもやいい香りが…
「にんにくは好きかな?今日は青森からいいやつが届いてたんだよ♪」
そういいながら薄切りにした真っ白なにんにくを炒めてくれてました♡
にんにく・・・大好きなんですよね~w
なんであんなに美味しんでしょうかね、にんにくって。
油でカリッと上がったにんにくチップの出来上がりです。
しかし、やはりただのにんにくチップで終わるはずもありませんでした…
美味い、普通に美味い…
いつも食べてるカリッとした食感の後にガツンとくるにんにくの香り…ではなく、ふわっとした甘味と同時に優しくにんにくの香りが鼻の奥を抜けていきました。
初めての感覚だったのでどう表現していいか難しいですが、ただ油で揚げただけではないのは明らかでした。
「それはね、スライスした後に半日くらい水につけて置くの。小まめに水を新しくしながら。それからタオルに挟んでしっかり水気を切ってから揚げてるの。」
なるほど。にんにく一つとっても手間がかかってる、いや手間を惜しまずにお客様へ感動を与えようと考えてくれているんですね。
そして待ちに待ったメインディッシュ、主役のお肉のご登場です♪
牛の脂身を鉄板の上で熱し、その油で最高級の「サーロイン」と「フィレ」を調理していきます♪
あ
「焼き加減はいかがいたしましょう?」
「あ、じゃあミディアムレアで…w」
ベストな焼き具合でカッティングしてくれます♪
見てるだけでよだれが… 失礼しましたw
「あったかいうちに食べてね♪ 味付けはわさびやお塩、ポン酢好きなものでどうぞ♪」
お皿に盛られたお肉が神々しく映ってましたw
では、さっそく温かいうちに…
(んんんん~~~~~~♥)
最初は何もつけず、お肉本来の味を堪能。
フィレから溢れでる肉汁が口いっぱいに広がり、一口食べるだけで幸せな気持ちにしてくれました♪
次は特製ソースで。
こちらもやはり美味い‼
少し甘辛いソースとお肉の旨味がいいバランスで合わさり、口の中で幸せなハーモニーを奏でてくれました♪
さて、次は‥‥
「あっ」という間とはまさにこのことです。
あまりの美味しさについつい箸が止まらず、気が付いたらお皿の上が綺麗になってました(; ・`д・´)
そして、ふと気が付いたのですが…人って本当に美味しい物を食べると会話が無くなるものなんですね…w
そして最後の〆に”牛のしぐれ煮お茶漬け”を堪能。
美味しいお肉でお口が満たされた後にさっぱりしたお茶漬けが身体に沁みます。
ホント、ほっとするんですよね〜。
日本人でよかった♪
次のデザートで、本日のコースは最後となります。
普通の鉄板料理店ではカウンターでそのままデザートを楽しんで終わりになると思いますが、”鉄板料理かわむら”は違います。
カウンターで料理を楽しんだ後、デザートだけは席を移動して2~4人掛けのオシャレなテーブル席でいただくことが出来るんです。
鉄板料理はカウンターでシェフと対面で味わう料理です。
一人で来た場合はシェフとの会話に花が咲き、より一段と美味しい料理を味わうことが出来ると思います。
しかし、記念日やお祝い事でいらした方はカウンターだとなかなかお互いの顔を見てお話することが出来ないですよね。
食事の最後には静かで落ち着いた席で”今日その日のことをゆっくり語り合う時間”を楽しんで欲しい。
という河村様の想いでこのようなスタイルになっているそうです。
本当に細かなところまで気遣いのある最高のサービスです。
心も体も本当に満たされました。 ご馳走様です!
目で見て楽しみ、味で楽しみ、そして会話で楽しむ。
鉄板料理かわむらの醍醐味はそこにあります。
他の鉄板料理屋さんでは決して味わうことのできない最高の体験を”鉄板料理かわむら”で是非ご堪能下さい。
▼店舗情報
《鉄板料理かわむら》
〒192-0084 東京都八王子市三崎町5-22 1F
【ランチ】 11:30-15:00(L.O. 14:00)
【ディナー】17:00-22:00(L.O. 21:00)
定休日:不定休
URL:http://www.teppanryori-kawamura.com
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