こんにちは！クリエイティブ部デザイン課のTです。
2019年5月17日に東海エリアで初となる【ミシュランガイド】が発売されましたね～！
その影響か、今まで予約が取りづらかった人気店はさらに予約が取りづらい状況に…泣
そんな状況下で苦戦しながらのお店探しとなりましたが
見つけてしまいました。素敵なお店を。
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今回伺ったのは、東別院駅から徒歩1分の場所にある
「Reconnaissance （ルコネッサンス） 」さん。
（18時前に撮影したので、まだ外が明るいです♪）
数々のコースの中から
シェフお勧めマリアージュコース 18,000円（3日前までの要予約）をセレクト。
お料理“一品一品”に合わせてワインをペアリングしてくださるコースです。
初挑戦のペアリングにドキドキ！
それではさっそくご紹介していきます！
ニコラ フィアット シャンパーニュ グラン レゼルヴ ブリュット（泡）
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稚鮎のフリット 加賀太きゅうり
まずはシャンパンで乾杯。
稚鮎のほろ苦さと、酸味をきかせた加賀太きゅうりのソースが相まって、さっぱりといただけます。
自家製 玉葱のフォカッチャ
香ばしい玉葱の甘みが引き立つ、もっちり食感のフォカッチャ。
2018 甲州ドライ / シャトー酒折(KOSHU DRY 2018)（白）
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鱧 ナス 冬瓜のエスプーマ うに
はまぐりの出汁が使われているので、それに合わせて日本ワインを。
ワインだけを飲んだら「すっきり、ドライ」という印象でしたが
お料理を口にしてからワインを飲むと、んんん？味に変化が！！
すっきりとした印象だったワインに、突如深みがプラスされたのです。
これは感動でした。お料理とワインの相乗効果、これぞペアリングの醍醐味なのだと。
余談ですが、実はこちらのワイン伊勢志摩サミットで各国首脳にランチワインとして提供されたものだそう。
なんだか伊勢志摩サミットにはご縁を感じます。笑（詳しくは昨年の記事へ→ ★ ）
レ ゼリティエール デュ コント ラフォン マコン ヴィラージュ（白）
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オマール海老のレタス包み アメリケーヌソース サマートリュフ
肉厚なオマール海老に、濃厚なアメリケーヌソース。
海老の旨味が凝縮された逸品。（器もため息が出るほど素敵…）
桃のスープ＜期間限定：6月末～9月上旬まで＞
ルコネッサンスさんのスペシャリテ。
桃がたくさん採れるこの時期限定のメニュー。
実はこれ、デザートではなく、スープなのです。
土台と皮以外はすべて食べることができ、時間が経つと皮がスルッと剥がれてくるので、余すところなく食べきれます。
皮の近くはシャーベットのようになっていて、シャリシャリして美味しい〜！
この桃のスープはシェフが修業されていた軽井沢を代表する
「レストラン エルミタージュ ドゥ タムラ」でスペシャリテとして提供されていたものだそう。
長野県出身の私としてはそんなご縁も嬉しい限りです。
ちなみに、桃の時期以外は蟹味噌のバーニャカウダになるそうですよ。
蟹味噌好きなので、また時期を変えて行かなければ！！と思っています♪
ハーブティー
桃のスープでひんやりした体を、ハーブティーで整えます。
こうした心配りも嬉しいですね。
自家製 丸パン
バターの風味豊かなふんわりもっちりなパン。
ヴーヴレ クロ・ド・ルージュモン アベイ・ド・マルムティエール セック（白）
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真鯛 ナスのソース カラスミ
パリッと香ばしい皮目とふわっとした身の真鯛に、ナスのソースがよく合います。
フルーティな味わいの白ワインとの相性も◎
プリモ・パラテューム ヴァンドペイ・ドック・クラシカ（赤）
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宮崎牛ランプ
あっさりとした脂と甘みを感じるやわらかく濃厚な赤身肉。
赤ワインも濃縮された深い味わいでとてもよくマッチしています。
しらすとねぎのご飯 〜バーミキュラ ライスポット〜
なんと食事の締めにご飯の登場です！
ここが少し他のフレンチとは違うところではないでしょうか？
ちなみにバーミキュラはMADE IN AICHIです！
なんだか誇らしい。
アルヴェアール ペドロヒメネス ソレラ
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いちじくのコンポート ごぼうのアイス
デザートは3種類の中から選ぶことができました♪
そしてデザートにもワインを。
いちじくのコンポートにも使われているというシェリー酒を合わせていただきました。
30年以上熟成されたレーズンワインで、とても濃密でとろんとした口当たりの甘口ワイン。
デザートプレート
デザートプレートなんて何年ぶりでしょう…
やっぱりいくつになっても嬉しいものです(*^^*)
（ろうそくの数は関係ありません笑）
食後のコーヒー
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フレンチというカテゴリーでありながら
店内やお料理の随所に和のエッセンスも感じられる魅力の詰まったお店。
テーブルの中央にパンに使うバターとオリーブオイルがセッティングされています。
まるで和の庭園を目の前に森林浴しているよう…。
こちらはお肉のときのナイフ。
「刃物のまち」で有名な岐阜県関市の職人さんにオーダーして作っていただいたものだそう。
お箸も常にセッティングされており、お料理によっては「お箸で食べてただくと食べやすいです」
と説明していただけるものもありました。
器も作家さんのものを使われていて、終始心をくすぐられっぱなしでした。
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初挑戦だったペアリング。
コース自体に組み込まれていることで、料理とワインを単体で味わうよりも
より調和された世界観がそこにはありました。
自分の想像を超えた味わいのワインにも出合えたり
料理との相乗効果にも驚きと新たな発見の連続でした。
シェフやスタッフの方々のサービスもとても心地よく、お料理も美味しく
肩肘張らずにフレンチを楽しむことができます。
名古屋で誕生日・記念日やご褒美ディナーを考えられている方に
ぜひおすすめしたいお店です(*^^*)
ルコネッサンスさんの心温まるおもてなしと
お店のコンセプトでもある「感謝の気持ち」に触れ
私自身も飲食店様のお役に立てるよう、新たな挑戦を続けていきたい！
と決意を新たにした夜なのでした。
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Reconnaissance （ルコネッサンス）
TEL：052-339-5678
名古屋市中区大井町1-24 ヴィークタワー名古屋東別院 1F
名古屋市営地下鉄鶴舞線「東別院」駅 4番出口より徒歩1分
営業時間：11:30～14:00 18:00～21:30
定休日：日曜日・第1月曜日
http://www.reconnaissance-nagoya.com/
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