飲食店専門支援会社のひいき・グルメブログ｜全国の美味しいお店を紹介

更新日：2024/05/01　公開日：2024/04/30

【大阪一丸】ミシュラン獲得、掲載店も！人情溢れるなにわ料理男子、能登半島地震復興支援イベント参加10店舗ご紹介！

 

 

【大阪一丸】ご紹介する一店舗目は、大阪・上本町にお店を構える「幽玄」さん。

イベントでは、明石焼きと自家製唐墨餅が提供されております。

明石焼きは、ふわとろ触感の明石焼きには、たこと牛すじが。

スープは雑味のない上品で、優しいながらもしっかりとしたすっぽんと魚介の味があり、絶品でした。

そんな「幽玄」さんでは、旬の食材をふんだんに使った懐石料理を味わうことができます。

懐石料理の基本、素材の持ち味を活かす、というのは、長年培ってきた技術と経験があるからこそ。

五感を使って楽しめるお料理の数々を堪能できます。

その実力は、「ミシュランガイド京都・大阪2024」で二つの星を獲得する腕前。

予約困難店のお料理を、屋台スタイルで楽しめるのも、【大阪一丸】のイベントならでは、ですね。

 

 

店舗情報

屋号	幽玄
住所	〒543-0031 大阪府大阪市天王寺区石ケ辻町１４−１４ 101 銭屋本舗 西館
電話番号	050-3628-4385
止まり	近鉄難波線 大阪上本町駅 徒歩4分
営業時間	昼の部　12:00～15:00 夜の部　18:00～22:00
席数	12席
ホームページ	https://kdrr500.gorp.jp/

 

店舗情報

屋号	和膳入たに
住所	〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-8-6 山忠ビル1号館 1F
電話番号	080-3867-1232
止まり	JR東西線「北新地駅」11-41番出口より徒歩1分
営業時間	ランチ 12:00〜14:00 ディナー 18:00～0:00（最終入店22:00）
席数	9席（カウンターのみ）
ホームページ	https://www.kassen-iritani.com/

三店舗目は、入たにさんと同じく大阪・北新地に店を構える「和旬たい喜」さん。

イベントでは、能登牛を贅沢に使ったローストビーフとトマトのカプレーゼを提供されてました。

一皿のまとまりが良く、ワインとの相性抜群。

ついついワインが進んでしまいました。

そんな「和旬たい喜」さん、屋号の「和旬」には「旬を和える」という意味が込められており、季節の食材を使用した日本料理をコースで提供されています。

そのコースの中でも、異彩を放つのは「パン」。

実は、パンは和食との相性がいいのだそう…

もちろん、こちらのパンも独自ブレンドの小麦粉を使った自家製。

パンは洋食、という概念に囚われず、新しい「日本料理」を追求されています。

そんな「和旬たい喜」さんは、「ミシュランガイド京都・大阪 2024」でセレクテッドレストランにも選ばれています。

 

店舗情報

屋号	和旬 たい喜（わしゅん たいき）
住所	〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-30 KOHDAビル603
電話番号	080-4984-8981
止まり	JR東西線「北新地駅」、大阪メトロ四つ橋線「西梅田駅」11-21出口より徒歩1分
営業時間	【二部制】 一部 18:00スタート 二部 20:40スタート
席数	8席
ホームページ	https://www.washun-taiki.com/

 

四店舗目にご紹介するのは、大阪・心斎橋にお店を構える「由堂」さん。

イベントでは、大和肉鶏を使用したラーメンが提供されておりました。

天然の魚のあらと、鶏ガラでとったスープは、ほっとするような優しさがありながら、奥深い味わい。

子供たちからも大人気でした。

こちらの「由堂」さんは、検索すると「日本一出るが遅いおでん屋」との記載が…とても気になりますね。

その理由は、おでん一品を丁寧に仕上げ、提供するためです。

大皿ではなく、一皿一皿丁寧に仕上げを行うため、どうしても提供するには時間がかかってしまいます。

「出るのが遅い」と聞いて、マイナスなイメージが先行してしまいますが、「最高の一皿を提供するために丁寧に仕事をしている」と思いますと、プラスの印象しかありません！

そんな「由堂」さんは、ミシュランで4年連続ビブグルマンを獲得する名店なんです。

 

 

 

五店舗目は、大阪の飲食店激戦区の一つ、福島にお店を構える、「炭火割烹いしい」さん。

イベントでは、ニラキムチヂミとポッサムを提供されておりました。

ニラキムチヂミは、食感が楽しく、お酒が進む…

「炭火割烹いしい」さんは、「鳥匠いし井」さんの姉妹店です。

今回は「炭火割烹いしい」さんの料理長、野々原さんがご参加されていました。

「炭火割烹いしい」さんでは、炭火やお出汁など、香りが大切にしています。

随所に趣向を凝らしたお料理と、おもてなしは、時間を忘れて楽しんでしまいます。

ミシュランで4年連続一つ星を獲得される名店で、予約困難店の一つなんです。

 

 

六店舗目は、大阪・天神橋筋六丁目にある「東茶屋 なかむら」さん。

天六は、下町のような雰囲気のある町なのですが、実は隠れた名店をお店を構えているエリアなんです。

そんな天六に店を構える「東茶屋なかむら」さんは、イベントでは能登巻きと能登プリンを提供されておりました。

能登巻きは、能登の食材がふんだんに使われており、一貫しても満足感があります。

能登プリンは、甘さがかなり控えめ。子供達生クリームと一緒に食べましたが、大人組は日本酒と一緒にいただきました。

デザートにも、お酒の肴にもなって、子供も大人も美味しくいただきました。

そんな「東茶屋 なかむら」さんは、ミシュラン4年連続で一つ星を獲得されています。

石川県の海産物を使った逸品と、美酒が楽しめる名店です。

 

「大阪一丸」、九店舗目は、大阪・北新地にある「TOMONO」さん。

イベントでは、麻婆焼きそばとトリュフフライドポテトをご提供されていました。

麻婆焼きそばは、鉄板で目の前で作られており、香りから食欲を刺激されました。

トリュフフライドポテトは、お子さんたちのおやつとしても、大人たちの肴としても大人気。

実はこっそりおかわりしちゃいました…

ミシュランの星付き店で、料理長として活躍されたオーナーが、中華料理の枠にとらわれない、革新的なお料理、そして空間、経験をご提供されています。

中華料理の技法だけではなく、食材やお料理に合わせて和や洋の技法も取り入れられており、他にはない、「TOMONO」さんオリジナルのお料理が楽しめるのだそうです。

 

 

 

最後にご紹介するのは、「大阪一丸」のイベントで特別ゲストとして参加されている、「すし　一馬」さんです。

大阪・北新地に暖簾を掲げる、人気店のひとつ。

イベントでは、能登ローストビーフ握りをご提供されていました。

キッチンカーでのご参加で、目の前で握られる肉寿司は、テンションが上がります。

動画の撮影なども快く了承いただき、人柄の良さが感じられました。

シャリには、「大粒ダイヤ」というブランド米を使用し、硬めに炊くことで豊かな食感に。

素材本来のおいしさを最大限に引き出すために、一つ一つ丁寧に仕事が施されています。

お寿司だけではなく、逸品一つとっても、旬を感じられる趣向を凝らしたものをご提供されています。

職人の粋と、和の心を感じられる名店なんです。

 

おわりに

大阪の予約困難店やミシュラン掲載店が名を連ねる「大阪一丸」。

食を通じて、たくさんの方との交流や、復興支援を行っている「なにわ料理男子」の人情が感じられます。

これだけの名店の店主、料理人たちが一同に介し、リーズナブルな価格で名店の味を楽しめるのは本当に贅沢な体験ですね。

今回、私も参加させていただいた「大阪一丸　屋台イベント」、こちらの収益の一部は、能登半島地震の復興支援金として寄付されるとのこと。

実店舗の営業もお忙しい中、営業終了後に打ち合わせを重ねて実現した今回のイベント…

参加した、支援する側にとっても、被災地でお困りの方にとっても、笑顔になれる素敵なイベントでした。

参加されているお店さんは、どの店舗も人気店のため、来店される際には予約が必須です。（完全予約制をとられているお店もございます。）

今回の取り組みをきっかけに興味を持たれた方も、ぜひ一度お店について詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

ご覧になっている時点で営業時間・定休日・メニューなどの内容が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。

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