こんにちは株式会社フードコネクション名古屋支店広報担当の力石です。
今回は前回のInstagram活用を少し掘り下げて、ストーリーズ機能の活用法についてご紹介いたします。
「定期的に投稿してるけどなかなかリーチ数が伸びない」とお悩みの方には少なからず役立つ記事になっておりますので、ぜひ最後までお付き合いください!
1、Instagramストーリーズとは?
Instagramストーリーズについて
まずはストーリーズ機能について簡単に解説していきます。
ストーリーズ機能とは「日常の瞬間をシェア」というコンセプトで、短い動画や画像を投稿でき、24時間で投稿が表示されなくなるという機能です。
日本では、日中にInstagramを使っているユーザーの7割がストーリーズを利用(投稿or閲覧)しているというデータもあり、広告媒体として注目されています。
また、フルスクリーンの機能であることもUI・UXの面で優れており、通常の投稿に比べ没入感やインパクトが大きいコンテンツとなっています。
テキストや画像・動画はもちろん、音楽やアンケートなど様々なコンテンツを作ることができ、集客やニーズの収集に役立つ機能です。
2、Instagramストーリーズ活用のポイント
ビジネスアカウント向けのストーリーズ活用方法をご紹介いたします。
【ストーリーズ活用のポイント】
①リアクションを促すコンテンツ作り
②ビジネス目線になりすぎない
③ハイライト機能の利用
■リアクションを促すコンテンツ作り
出典:トライバルメディアハウス「Instagramストーリーズ、4つの効果的な使い方と事例まとめ」
ストーリーズにはの上記4タイプがあり、中でもリアクション獲得タイプはユーザーとの親密度を上げたりリーチ数を増やす事に効果があると言われています。
また、ストーリーズはアンケートやスタンプ・スライダーなどリアクションをしても他のユーザーから見えないので、より気軽にリアクションをしてもらいやすくなっています。
リアクションの多いストーリーズは、ストーリーズ一覧の左側に出やすくなるためリーチ数を伸ばしやすくなります。
また、最近のアップデートでストーリー上にURLを添付できるようになり、ストーリーズからECサイトに誘導する等、集客に有効なコンテンツ作りも可能になっています。
■ビジネス目線になりすぎない
ストーリーズは前述した通り「日常の瞬間をシェア」というカジュアルな投稿をする機能です。
ここで他の投稿と比較して、広告感の強いコンテンツを出してしまうと離脱率が上がり、ユーザーが思うようにリアクションしてくれなくなる可能性があります。
よってアカウントのコンセプトやターゲットに沿ったストーリーズを投稿する事が重要です。
また、投稿したコンテンツのインサイトデータを見て、どういった内容がユーザーからリアクションをしてもらいやすいのか分析し、投稿内容やデザインを改善していきましょう。
■ハイライト機能の利用
ハイライト機能についてはこちら
ハイライト機能は、作成したストーリーズをプロフィール欄にまとめて表示する機能で、24時間を過ぎても表示することが可能になります。
フィードやタグ付けからプロフィールに飛んできたユーザーに情報を伝え、フォロワーだけでなく新規ユーザーの興味付けをすることができます。
ハイライトのアイコン画像やタイトルに統一感を持たせるなど、ユーザーがタップしてみたくなるデザインにすることも重要です。
3、まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
ストーリーズは「日常の瞬間をシェア」するカジュアルなコンテンツなので、フィードよりユーザーと店舗の距離を縮めやすい機能です。
ストーリーズを活用してお店のファンを増やしていきましょう!