【2022年】LINE公式アカウント クーポン活用編

こんにちは!

フードコネクション名古屋支店広報担当の力石です。

今回は前回の基礎編から、応用編として「クーポン活用」について解説していきます。

なかなか効果的なクーポン活用ができていないという方や、これからクーポン活用をお考えの方はぜひ最後までお付き合いください!

 

 


1、LINE公式アカウントのクーポンとは?


■LINE公式アカウントクーポンについて(公式サイト)

「クーポン機能」とは、アカウントを友だち追加してくれたユーザーに、企業や店舗側が商品やサービスのデジタルクーポンを配信できる機能です。

クーポンを受け取ったユーザーが、実際に来店時などにクーポンを提示することでクーポンに記載された商品やサービスを受けられます。

よくあるものとしては「お会計から10%割引」や「特定商品の無料プレゼント」などがあり、内容は企業・店舗側で自由に設定ができます。

紙のクーポンと同じような使い方ができ、紛失が起きにくい事やクーポンの使用率などで効果測定ができる事などの特徴があります。

 

 

 

 

 


2、LINE公式アカウントクーポンのメリット


■LINE公式アカウントクーポンについて(公式サイト)

LINE公式アカウントクーポンのメリットとしては、

①ユーザーの反応や行動を喚起できる

②ブロック率を下げる

③企業・店舗側とユーザーの関係構築に役立つ

の3点があります。

 

 

 

ユーザーの反応や行動を喚起できる

LINEは8,100万人の月間利用者数がおり、さまざまなシーンで幅広く使われています。

企業や店舗向けのLINE公式アカウントは、LINEを利用している多くのユーザーにアプローチでき、企業・店舗側の目的に応じてさまざまな反応や行動を喚起できます。

特にクーポンに関しては、全体の約4割が「利用したことがある」と回答しており、商品の購入やサービスの導入に大きな訴求力を持っている事がわかります。

 

 

ブロック率を下げる

企業・店舗側が求める反応や行動を起こしてもらうためには、ブロックされずに公式アカウントを継続的に使ってもらえるユーザーを増やすことが最も重要です。

クーポンを定期的に配信することで、「このアカウントを登録しておけばお得な特典が受けられる」と印象付け、ブロック率を減らす事に繋がります。

 

 

 

企業・店舗側とユーザーの関係構築に役立つ

定期的にクーポン配信をすることで、顧客が定期的に来店や商品の購入をするサイクルができ、顧客との関係構築による継続的な集客が可能になります。

また、クーポンを開封した人数、使用率、年代、性別、居住地などの属性情報も収集できるため、どういったクーポンがターゲットに有効なのかなど分析しよりパーソナライズされた精度の高い配信ができる事も関係構築に役立ちます。

 

 

 

 

 


3、LINE公式アカウントクーポンの機能


■LINE公式アカウントクーポンについて(公式サイト)
■LINE公式アカウントクーポンの配信方法

LINE公式アカウントクーポンは単純に得点を伝えるだけではなく、目的に応じて使える便利な機能があります。

ここではそんなLINE公式アカウントクーポンの便利な機能の解説をしていきます。

 

①有効期限設定

これはそのまま配信するクーポンの有効期限設定をする機能の事です。

指定された有効期限を過ぎると自動的にクーポンが使用できなくなるため、スタッフやユーザーが期限切れのものを間違えて使用してしまうといった混乱を避けられます。

また、配信するクーポンの有効期限を短くし、「〇〇日限定クーポン」やタイムセール的な使い方をすることで顧客の行動を訴求するといったやり方もできます。

 

 

②抽選機能

抽選機能は、ユーザーに抽選へ参加をしてもらい当たりが出た人に対してクーポンを配信する機能です。

抽選にすることでクーポンの希少価値を上げる事と、ユーザー参加型なので関係性を深める事に繋がります。

また、当選率も1~99%で設定でき、当選者数上限も設定できます。

 

 

③公開範囲指定

クーポンの配信範囲を「全体公開」「友達のみ」の2つから選択することができます。

「全体公開」はユーザー側からトークやVOOM(旧タイムライン)へ投稿することができ、拡散率を上げることができます。

拡散されることで、公式LINEの露出が増え友達登録数を増やすことに繋がります

 

「友達のみ」を選択するとトークやVOOM(旧タイムライン)への共有ができなくなります。

拡散率が低くなる代わりに、登録者のみの限定配信という特別感を出すことができるのでユーザーが登録のメリットを感じやすくなります。

 

 

④使用可能回数設定

クーポンの使用回数を「上限なし」「1回のみ」の2つから選択できます。

「1回のみ」がスタンダードですが、特典内容によって「上限なし」の設定にする方が有効な場合もあるので使い分けをしていきましょう。

例えば有効期限設定と合わせて「1か月限定でファーストドリンク無料」などの特典にすることで、「有効期限内にできるだけ利用したい」といった意識を強めてリピート率を上げるなどの使い方があります。

 

 

 

 


まとめ


最後までお付き合いいただきありがとうございました。

クーポンと一言で言っても様々な使い方や効果があります。

企業・店舗の方向性に合わせて上手に活用していきましょう!

 

 

 

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