こんにちは、株式会社フードコネクションアライアンス課の田村です。

弊社はUber Eats(ウーバーイーツ)に飲食店様が出店・加盟、店舗登録するサポートを行う、Silverランクを獲得した正規代理店です。

Uber Eats(ウーバーイーツ)のご紹介で飲食店様にお伺いした際に必ず質問されること、それは

  • 「W⁠o⁠l⁠t(ウ⁠ォ⁠ル⁠ト) / menu(メニュー)などの他のデリバリープラットフォームって実際どう?!」
  • 「登録はどうやってするの?!」

上記の2点です。

そこで今回は、「menu(メニュー)」の登録方法についてご紹介致します。

 

 

menu(メニュー)は、2020年4月コロナ禍にサービスがスタートしたテイクアウト、デリバリーサービス。

ですが…訪問した飲食店の多くのオーナー様は、menu(メニュー)=デリバリー/テイクアウトができるアプリをということを知ってる方は少ない印象。

GoogleトレンドでUber Eats(ウーバーイーツ)、出前館、menuを比較してみると検索ボリュームは半分以下。

 

GoogleトレンドURL

https://trends.google.co.jp/trends/explore?geo=JP&q=%E5%87%BA%E5%89%8D%E9%A4%A8,menu,%2Fg%2F11ckq_1t0s,%E3%82%A6%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%84&hl=ja

 

2021年4月には全国47都道府県へ進出を果たしましたが、公式サイトで確認すると現在サービスを提供してないエリアもチラホラあります。

実際どのようなメリットがあるのかご紹介します!

 

menu(メニュー)に登録するメリットは3つございます。

menu(メニュー)の大きな特徴はKDDIと提携していること。日本の人口の約30%を占めるKDDI社との連携により新規ユーザーの獲得が加速。6700万人のauキャリアユーザー、2000店舗以上のauショップと連携することで、他デリバリープラットフォームがリーチできない層へデリバリー&テイクアウトをPRすることが可能にし、また1300万人以上が加入する「auスマートパスプレミアム」のサービス利用者は、「配達料」が無料で注文することが可能な為、より安くデリバリーを楽しみたいユーザーに支持されています。

 

 

ホテル利用者の注文が多いのがデリバリーサービスの特徴の一つ、夜遅くホテルにチェックインした後にご飯を食べに行くのは大変ですよね。そのようなユーザーの注文を獲得するために「menu(メニュー)」はアパホテルなどのビジネスホテルの各部屋に「新規登録者は3000円無料」などのクーポンを置いています。無料で注文できるなら…注文したくなっちゃいますよね。menu(メニュー)の配達エリアは半径6kmありますので、半径6km内にホテルがある飲食店様はデリバリーの注文が入る可能性が高いです。

 

menu(メニュー)を利用する顧客層は、一人暮らし、家族連れ、カップル、シニア世代など多様で、新しい顧客から認知されるため、新たな顧客を獲得するチャンスがあります。弊社直営店では、雨天の日やオリンピック、W杯などのイベントなど、店舗集客が難しくなる時にデリバリーの売上が増える傾向にあり、売上の安定に繋がっています。安定した経営を行う意味でもデリバリーはおすすめです。

 

1.menu(メニュー)デリバリーの対応エリアを確認する

menuに出店する前に、まず自店舗がデリバリー対応エリアかどうかを確認します。

全国でサービスを展開していますが、大きな都市近郊をメインエリアとしています。対象エリアの検索はmenu公式サイトデリバリーエリアから確認できます。

 

2.menu(メニュー)公式サイトから申し込む

menu(メニュー)出店・掲載の申し込みは公式サイト飲食店向けから行います。

<申し込みフォームに必要な項目>

  • ・メールアドレス
  • ・会社名、屋号名
  • ・店舗名
  • ・住所
  • ・お店電話番号
  • ・担当者名
  • ・担当者の連絡先
  • ・店舗カテゴリ(和食、イタリアンなど業態)

掲載承認には

  • ・営業許可証
  • ・本人確認書類

が必要になるので、準備しておきましょう。

 

3.掲載原稿を入力する

menu(メニュー)で申請をした後、メールか電話でmenuの担当者より連絡があります。その際、掲載原稿の入力フォームも送られてきます。必要な情報を記入し、送付します。

店舗名、商品名、商品説明文、価格、調理時間、オプションなどの情報が必要です。テイクアウト料金は店頭価格を上回ると掲載できません。

 

4.掲載写真を撮影

購買意欲に関わる料理の写真は、できる限り見栄えの良い綺麗で美味しそうに見える写真を利用しましょう。

 

5.注文の受付をするタブレットを準備

注文を受け付けるためにタブレットが必要になります。自前のタブレットがなければmenuでタブレットのレンタルも行っています。

 

6.営業開始!

全ての準備が完了すると、menuデリバリーの営業スタートです。公開希望日の設定もできるので、自分のタイミングで運営をはじめられます。

 

menu出店に必要な費用は?

2024年7月現在では初期費用が無料です。ただし、初期費用無料は申し込みから3ヶ月以内に公開することが条件です。

 

結論、店舗様により異なりますが、個人店のミカタLAB、繁盛店動画にご出演いただいた店舗様のお話ではUber Eatsの方が売れていると回答した店舗様の方が多かったです。もちろん、menu(メニュー)が売れてるという店舗様もございますので、オペレーション的に問題なければ両方登録し、どちらがお店にあうのか考えるのもよいかと思います。

 

デリバリープラットフォームの登録にご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。出店・加盟に関するご質問やサポートが必要な場合は、いつでもお手伝いいたします。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店・登録は正規認定代理店のフードコネクションへ!

ご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。Uber Eatsの出店・加盟に関するご質問やサポートが必要な場合は、いつでもお手伝いいたします。

 

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0120-938-043

 

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