こんにちは。
広報チームのTです。
フードコネクションの卒業生 中島千明さんの活躍をご紹介致します！
久しぶりに会う機会があったのですが、六本木ヒルズで佐賀県嬉野のPRとしてイベントを行っていました！
｜フードコネクション卒業生 中島千明さんとは
彼女の実家は佐賀でナカシマファームという酪農を営んでおり、現在は実家に戻り、「酪農を通して嬉しいを！」という想いで頑張っています。
いわゆる農業女子ですね！
さらには、地元である佐賀県の「サガプライズ！」という地方創生プロジェクトのメンバーとして、PR活動も行っております。
ナカシマファームホームページURL：http://www.nakashima-farm.com/
ご存知の方も多いかもしれませんが、当時の彼女は「築地の女」という愛称で、フードコネクションではとても活躍してくれていました。
朝から築地のお客様に顔を出して、挨拶して、提案して。
どうやって築地を開拓していくかなども、まだ会社としてはやり方も手探りの時代でした。
でも、自分で考えて、行動して、失敗して、お客様に育てられながら自分で切り開いていった姿勢や行動を、これを書きながら思い出します。
よく泣いてたなーということも含めて。
もともとフードコネクションに入ったきっかけも将来は家の家業を手伝いたいと言っていましたので、このような活動を見ていると、きっと今の仕事にも活きているんだろうなと思いました。
↑当時の築地の女といえばコレ！
現在も「市場の情報屋」のサイトがあったり、築地にお客様がたくさんいて、飲食店のお客様が仕入先に困ったときにご紹介できるようになったのも彼女の活躍が大きかったと思います。
採用サイトにも彼女の想いが書いてあるので、こちらもぜひご覧ください。
｜今回のイベント：うれしの茶寮『ochaba（おちゃば）』
11月15日（木）〜11月17日（土）の間六本木ヒルズで開催されました。
六本木ヒルズでイベントができるなんてすごいですね！
佐賀県の地方創生プロジェクト「サガプライズ！」の一環として、嬉野市の茶農家7名が目の前でお茶を淹れてくれるというイベントでした。
イベント会場に入ると、すぐにもらえたお茶です。
歩茶（ほちゃ）だそうです。
パッケージもいいですね！
写真は、インスタ映え、いわゆる「映え」を狙った一枚。
会社に戻った後、若いスタッフに「全然映えてませんから」と一蹴されました。
今回のイベントのPR担当として、受付でお茶の販売をしていた中島さんに久しぶりに会うことができました！
久しぶりに会ってみてすごくいい顔してて嬉しく思いました。
このように目の前でお茶を淹れてくれました。
お茶づくりの想いや背景、美味しくお茶を淹れるためのコツなどを聞くことでさらに美味しく感じました。
そして、なにより所作がとてもかっこいい！
凛とした感じの立ち振舞いに茶師ってかっこいいと感じました！
お茶の温度が大切で、一番煎じは渋みが強いので2分冷ましてとか、二番煎じは茶葉に染み込んでいるので熱いお湯で淹れるとより美味しく飲めますよなどいろいろ教えてもらいました。
飲んだお茶はその場で購入することができました。
オンラインショップでも購入可能ですので、ご覧の皆さまもぜひ。
ちなみに、個人的には7人の茶師が作った茶葉が集結したお茶を購入しました。
｜ナカシマファーム
「らくのうで、嬉しいを。」
佐賀県嬉野市にあるナカシマファームは、こんな想いを持った農家さんです。
”地域のみなさまやお客様、共に働くスタッフなど、
ナカシマファームに関わる一人一人を嬉しい笑顔でいっぱいにできるような、
地域に必要とされる酪農を目指しています。”
中島さん個人も、酪農の可能性を広げたいということで、チーズの販売や、今回のようなPR活動にも積極的に参加したりと精力的に活躍しています。
チーズは、JAPAN CHEESE AWARD 2018で金賞2つ、5品中全て受賞だそうです！
子供と大人が一緒に食べられるチーズがコンセプトっていいですね。
ほっこりするチーズですね。
チーズの販売では、直営店とネットショップ、道の駅で購入することができ、ふるさと納税のさとふるでも手に入るそうです。
｜まとめ
久しぶりに会いましたが、すごくイキイキとした顔をしていました。
自分で考えて行動して、その結果がこのような活動の場を広げているんだなと思いました。
彼女の活躍を刺激にフードコネクションも「本当に必要とされる飲食店」を創る。という理念のもと、「何か困ったことがあればフードコネクションに相談しよう」と思っていただけるようなサービスを提供していきたいと思います。
中島さん、先日はありがとうございました！
今後の活躍も楽しみにしています！
フードコネクションでは、卒業生の皆さまを応援しております！
以前は皆さんの想いに応えられなかったことも、今では少しずつ応えられるような環境になってきていると思います。
また一緒に働いたり、現職の事業で、飲食店さんのためになりそうなことでのパートナーだったり、いろんな形でつながってけたらと思っておりますので、食事でも行きながら気軽に話ができたらいいですね。
