2020.06.22
これぞ職人技!そんなコツをお教えします!人形町「大阪お好み焼き 英 人形町店」
“人形町でカリふわ”を堪能!「大阪お好み焼き 英 人形町店」
どんもどんも、テイクアウトコネクションチャンネルのブログ担当カレオタ(仮)です。
「お好み焼き」
このキーワードはなかなか危険なヤツでして。
何故ならば、“関西風お好み焼き”と“広島風お好み焼き”の壮絶な戦いが繰り広げられてしまうからです。
しかしながらそのどちらも源流は同じで、
「昭和の初めに東京を中心に流行した“どんどん焼き”が独自の変化を遂げたもの」
というのが主流となっています。(諸説あり)
そんなお好み焼き、僕も関西在住という事でたまに自分で焼いたりするんですが、
まぁこれがなかなか上手くいかない。。。
どうしてもお店の様なさくっとした表面の歯触りや、
ふんわりとした食感が生み出せないんですよね。
僕くらいになりますと、ひっくり返すタイミングで、デスバレーボム並の垂直落下させてしまったり。
あ~お店の「コツ」の様なものだけでも分かればなぁ。。。
などと思っていたら、流石は我らが局チョー、ナイスな案件を持ってきてくれました。
なんとプロのお好み焼き職人による「焼き方のコツ」の取材に成功したとの事!!
これは俄然テンション上がります!!
そんな無茶を聞いてくれた、今回ご紹介するお店は、
東京都中央区日本橋人形町にある「大阪お好み焼き 英 人形町店」さんです!!
「人形町駅」A2出口から徒歩1分という駅近立地のコチラ。
“安くてうまい!”をモットーに、関西流のお好み焼きや鉄板焼きメニューを
リーズナブルに提供されています。
美味しさの秘訣はその調理だけではなく、使用している具材にもあり。
なんと季節によって、春キャベツ、夏キャベツ、秋・冬キャベツと使い分けているんです。
そのやわらかさや水分量など、個性に合わせて刻み方も変え、
それぞれにぴったりな食感を生み出しているのだとか。
そんなこだわりが詰まりまくった英さんの焼きシーンを拝見しましょう!!
いきなり局チョーが切り出した「おいしさの秘訣」。
それは…
なんと焼き方ではなく“生地の混ぜ方”。
混ぜ方1つで味に変化が加えられるのだとか。
そのバランスは、
「混ぜ方7割」+「生地1割」+「火加減1割」+「ソース1割」
正に味の決め手なんですね!!
早速その混ぜ方テクニックを拝見しましょう!!
ん!流石に画像じゃ伝わらないですね!!(笑)
どこらへんがポイントなのかを尋ねてみると、
まさかの“感覚”!!!(笑)
いや、ある意味この答えこそがプロたる所以なのでしょう。
確かに真似できないものを感じさせてくれます。
「いかに空気をたっぷりと含ませる様に混ぜるか」なのですが、
実は混ぜ過ぎるとキャベツから水分が出てしまうので禁物なのだそうです。
必要最低限の回転で、全体に万遍無く混ぜ、更に空気を入れる。
ん~…プロっすね(笑)
生地は一般的なそれよりも、かなり粉の分量が少ない、
というよりは、キャベツの分量が半端無く多いんですねー。
その為、キャベツの美味しさを存分に活かした、
外はカリカリ、中はふわふわ、
即ち“カリふわ”な食感に仕上がるそうです!!
そんな食感からの出汁の旨味とキャベツの甘味。
からの~、生地・微塵切りにしたキャベツ・具材が口の中でほどけていく感じがポイントです!!
という訳で、続いてどんどん焼いていきましょう!!
英さんオリジナルの「チーズ焼き」。
豚玉よりも長芋を多く入れ、粘着感を増した生地に、豚肉と…
たっぷりのズーチー。
これはパンチのある絵面ですねー。
コッテリ好きは堪んないやーつ。
そんな焼き上げた逸品達が……
この圧倒的絵力よ!!!!
このヴィジュアルは本当に食欲そそりますね。
この至極のお好み焼きや鉄板焼きの数々、
テイクアウトも出来ちゃいますんで、ぜひ要チェックしてください!!
今日のビールのお供は確定モノですね!!
店名:大阪お好み焼 英(ひで)人形町店
ご予約・お問い合わせ:03-6661-9209
住所:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目16-2
アクセス:東京メトロ日比谷線「人形町駅」A2出口から徒歩1分
営業時間:
【月曜日~金曜日】
11:30~14:00
17:00~23:30
【土曜日、祝日】
17:00~22:00
定休日:日曜日
上記に掲載されている情報は、掲載日(2020/06/22)現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、各店舗へお問い合わせください。