こんにちは
飲食店の販促大学byBuzzFood
スタッフのニシホリです。
本日のテーマは
「飲食店の競合分析」
マーケティングの3C分析のうちの1つ
競合(Competitor)の分析方法をご紹介!
競合分析はこんなことに役立ちます!
- 他にないメニュー開発のヒントに!
- WEBや紙の広告作成時、強みを見つけるヒントに!
- 出店するときのお店のコンセプト企画に!
今回ご紹介するのは、
忙しい飲食店さんでもできる「らくらく競合分析」
お手元のスマホで簡単にできる競合分析の方法をご紹介します!
以下のボタンから
競合分析シートをダウンロードできますので
ぜひよかったらご活用ください!
スマホで簡単にできる!競合分析のやり方
①まずはインスタでお店をピックアップ!
エリアの競合となるお店をピックアップするなら、インスタグラムを活用しない理由はありません!
一昔前は若者のツールと言われた時代もありましたが、今や現代人の情報収集には欠かせない存在に。
活用するのはインスタグラムの「ハッシュタグ検索」
「キーワード」をハッシュタグで紐づけられた投稿一覧を見ることができます。
例えば、「丸の内ピザ」と検索すると「#丸の内ピザ」と入れた投稿が一覧表示されます。
では、競合店をピックアップするためにはどうしたらいいでしょう?
検索するキーワードは以下の3つだけ!
- エリア名×業種 ex.「名古屋イタリアン」
- エリア名×シーン ex.「名古屋デート」
- エリア名×料理名 ex.「名古屋パスタ」
エリアや業種・シーン・料理はご自身のお店に合わせて変えてください。
すると以下のようにキーワードに関連する投稿が現れますね?
そうなったら、投稿を上から順にチェックしていきましょう!
※人気投稿と最近の投稿がありますが「人気」のタブでOKです。
投稿をタップしてみると以下のようになります。
ではその投稿の一番上、
投稿アカウント名の下にある「スポットタグ(お店の名前)」をメモしましょう。
つまり「名古屋イタリアン」で人気のライバルということです。
この作業をいくつかやっていきましょう。
同じ名前が出てきたらスルーでOKです。
店名がいくつかリストにできたら競合リストの完成です!
②次に各店舗の特徴を調査!
では次に、それぞれのお店について詳しく知っていきましょう。
ちなみに調べるWEBサービスは、
公式ホームページやグルメ媒体(食べログ・ぐるなび等)でOKです。
調べるポイントは以下のことを調べてみましょう!
- お店の場所(周辺施設や道路状況なども知れるとなおよし)
- 業態(テイクアウト専門、食べ放題、立ち食いなどの特徴あれば)
- コンセプト
- 価格帯(食べログに書いてあります)
- 利用シーン
- ターゲット(性別・年代・職業などを推測)
- 名物料理の特徴
- 席のスタイル(カウンターメイン、ソファーあり、大人数対応など)
- 接客のスタイル
- 店内の雰囲気
そのほかにも気になったことがあればメモしていきましょう。
他のお店に対して「強みと弱み」、「独自性」をピックアップ!
スマホで調べて作った競合分析シートが完成しました!
これを活用すればお店の強みや弱みを比較したり
他のお店にはない独自性を見つけることができますよね。
ここで見つかった強みをWEBやチラシの広告で積極的にPRしたり
メニュー開発の際に他のお店より魅力的な料理、ほかにないメニューを作れます。
他にない魅力をしっかりPRして
「このお店にいきたい!」と思ってもらえるお店にしていきましょう!
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それではまた14:30に!