こんにちは
飲食店の販促大学byBuzzFood
スタッフのニシホリです。
今や飲食店のPR・集客に欠かせないツールとなったインスタ
フォロワーを増やしたいけどなかなか増えない。
投稿を頑張っているんだけどいいねが少ない。
そんなお悩みをお持ちの飲食店さんは多いのではないでしょうか?
今回は飲食店のインスタ活用術をご紹介!
飲食店のUGCとは?
UGCとは「User Generated Content」の略で
「ユーザーによって作られたコンテンツ」のことです。
インスタなどSNSでの投稿はそれにあたり
広告疲れしてしまった現代人にとって信憑性の高い情報で
SNSやWEBでの指名検索(お店の名前を調べること)を促すきかっけになります。
フォロワーを増やしたり予約や来店につながるためには
このUGCを増やしていくことがとても大切になっています。
「それができないから困ってるんだ!」
と悩んでいる方がきっと多いかと思いますので
簡単にできる「飲食店のUGCを増やす方法」をご紹介します!
UGCを高める方法 その①看板メニューをわかりやすくする!
UGC(お店についての投稿)を増やすためには、ユーザーの投稿内容に統一感を持たせることが大切です。
Aさんはパスタについて
Bさんはデザートについて
Cさんはドリンクについて
このようにお客さんの投稿がバラけてしまうと、お店に対するイメージが分散します。
逆に、投稿されている内容に統一感があると、インスタのタイムライン上が一つのメニューで埋め尽くされるので、「このお店はこれを食べに行くべきなんだ」というイメージを定着させることができます。
さらに「ここに行ったらこれを注文してSNSにあげたい」と来店前からユーザーに目的化してもらうことができ、インスタでの投稿率も期待ができます。
そうするためには、お店のメニューブックやSNSでの投稿も「これがお店の看板メニューです!」という誘導をしっかりしていく必要があります。あえてメニューを絞ったり、一定期間は特定のメニューのこだわりについての投稿を続けたり、特定のメニューブック占有率を増やしたりすることで、ユーザーに「これがここの名物なんだ」と理解してもらうことが大切です。
UGCを高める方法 その②二次創作性を加える
メニューを撮影して終わりだけではなく、ユーザーなりのアレンジを加えて自己表現できるような余白を残すメニュー設計等も大切です。
例えばリール(動画)やストーリーズに編集してあげやすいような動画映えする演出を加えたり、料理のカスタマイズ性を高めてオリジナル感を高められるようなメニューにするなどがあげられます。お客さんの目の前で演出するサービスや最後の一手間をお客さんにやってもらうのも1つです。
コロナウイルスの影響で自炊やテイクアウトやデリバリーを利用する機会が増えたことで、自宅で自分流にアレンジするという楽しみ方も一般的になってきました。「お店のメニューに手を加えるなんて申し訳ない、お店の人を不快にさせないかな?」と遠慮している人もいるので「自宅でできるオリジナルカスタム例」のような企画を立てて、「当店のメニューはアレンジ大歓迎です!」という寛容性をPRするのも1つの方法ですね。
その際には「#○○のアレンジレシピ」などオリジナルのハッシュタグを作って、ユーザーの投稿をそこに集めていきたいですね。
UGCを高める方法 その③エゴサーチ&アクションを徹底する!
ユーザーの投稿には必ずお店からコメントをするなどのアクションを徹底しましょう。
お店からアクションを起こすメリットは3つ
- このお店はコメントをくれるお店と認識してもらう
- コメントが入った投稿は検索上位に表示されやすくなる
- 投稿を見た人をコメント欄からプロフィールに誘導できる
以上のメリットがあるのでタグ検索やスポット検索を活用して
お店に対する投稿を徹底的にエゴサーチしていきましょう!
また、コメントを入れることで来店客とのコミュニケーションが生まれて、お店のイメージアップや再来店の可能性も上がります。
UGCを促してファンやフォロワーを増やしていきましょう!
いかがでしたでしょうか?
本日は「インスタグラムでフォロワーを増やすためにやっていきたいUGCを高める方法」をご紹介しました!
UGCを積極的に促して、SNSで話題の人気店を目指しましょう!
ユーザー投稿を促すためにチラシ作成をするなら
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それではまた14:30に!