こんにちは。
飲食店の販促大学 by BuzzFood
スタッフのニシホリです。
このサイトでは、飲食店経営・運営をされる方に役立つホームページやチラシ、SNSなどの販促に関する豆知識をご紹介しています。
今回のテーマは「ホームページにネット予約を導入するメリット」について。
今や当たり前になりつつあるネット予約。移動の電車の中や休憩中などの空いた時間で予約できる気軽さから、日常的に活用している方も多いのではないでしょうか？
新しいシステムを導入するのは、コストも慣れも必要になってくるので億劫になりがちですが、それ以上に嬉しいメリットが盛りだくさんです。
ということで本日は「飲食店のホームページにネット予約を導入するメリット」をご紹介します！
販促を頑張りたい飲食店さんのお役に立てれば幸いです。
※当社のネット予約システムの宣伝ではありませんのでご安心ください。
メリット①ゴールデンタイムの取りこぼしを防げる
お客さんとなる一般の方はスマホを使いがちな時間帯があります。
こんな時間にスマホが使われがち
・朝の通勤時間（7～8時）
・ランチ終わり（12:30～13:00）
・15時ごろの休憩
・帰宅ラッシュの時間（18～19時）
・食後の団欒の時間（20～21時）
・寝る前のリラックスタイム（23時前後）
人が自由にスマホを使える時間、つまり飲食店に予約しやすい時間帯になります。
しかし、この時間帯を飲食店に置き換えてみると？
7～8時：仕込み中orまだ睡眠中
12:30～13:00：ランチのピークタイムで忙しい
15時ごろ：ようやく自由な時間
18～19時：いよいよディナーの稼ぎ時
20～21時：まだまだこれから稼ぎ時
23時前後：今日はもう閉店
あれ？
一般の人がスマホをいじってる時に飲食店は忙しいぞ？
お店が忙しい時、ついつい電話を後回しにしてしまった経験はありませんか？
もちろん、今いるお客さんを大切にすることは素晴らしいことですが、せっかく予約しようと電話してくれたお客さんを逃してしまうのは本当にモッタイナイ。
もしかしたら、長年お店を大事にしてくれるリピーターさんになってくれる人だったかもしれません。
ネット予約第1のメリットは、一般の方がスマホを触っているゴールデンタイムに取り漏れることなく予約を受けることができる点です。
メリット②ピークタイムは店舗運営に集中できる
12～14時のランチタイムや19～21時のディナータイムはお店の稼ぎ時となるピークタイム。
少しでも多くのお客さんに快適に過ごしていただきたいですよね。
そんな時にお店にかかってくる電話は、時にスムーズな接客の邪魔になってしまうことも。
かといって予約の電話を無視したら、明日以降の売上が…。
そんな時にネット予約があれば、大切なピークタイムをお店にいるお客さんのために専念することができますよね。
ネットから入った予約はお店が落ち着いた時にチェックすればOK。
忙しい時間帯の仕事を分散させることができますね！
ということで第2のメリットは「お店の運営に集中できる！」でした！
ちなみに人間は複数のことを同時に行う「マルチタスク」を行うと生産性が下がったり、ストレス値が上がるという研究データがあるそうですので、スタッフさんが接客一筋で仕事に打ち込める環境にしていきたいですね。
メリット③ヒューマンエラーを防ぐことができる
バタバタ忙しい時の電話対応はヒューマンエラーが起こりがち。
こんな経験、一度はあるのではないでしょうか？
ベテランでさえミスはするのに、新人さんなら尚更ミスは起きやすくなります。
予約ミスがあれば、せっかく来てくれたお客さんをがっかりさせてしまいますよね。
そんな時にネット予約があれば、お店が落ち着いた時間帯に一気に予約の確認ができますし、ヒューマンエラーの予約は起こりえません。
仮にシステムエラーが起きた場合でも、ユーザー側もシステムが完全とは思っていないので、お店方にに対してのイメージが悪なることは比較的少ないでしょう。
予約のメールや履歴がしっかりと残るので、万が一お客さんの予約ミスだった場合も大きなトラブルになることは防げますので、お店に対してのお客さんのイメージを守ることができますよね。
ということで第2のメリットは「ヒューマンエラーを回避できる」です！
なぜホームページに設置するのがいいの？
いかがでしたでしょうか？
以上が飲食店さんがネット予約を導入するメリットでした。
ユーザーが予約したい時に予約しやすく、お店が忙しい時には電話対応に時間を取られなくなるという点でとてもメリットは大きいですよね！
ちなみに、なぜ「ホームページ」にネット予約を設置するのがおすすめなのでしょうか？
それは、公式ホームページが全ての最終受け皿になることが多いからです。
飲食店のホームページへのアクセスの参照元（どこからホームページにリンクしてきているのか）を見てみると、SEM（Googleなどの検索結果やGoogleマップ等）以外にもグルメサイトやSNSからの流入が多いことがほとんどです。
つまり、「グルメサイトやSNSでは、予約を決意するほどの情報を得ることができなかった」というユーザーが多いということがわかりますよね。
このようなデータからわかるように、公式ホームページは飲食店を探すユーザーにとって最後に信頼できる情報ソースとなりえますので、そこにネット予約を設置することをおすすめするというわけです。
そこまで念入りに情報を調べてくれるユーザーはお店に対しての理解度も高く、良い口コミやUGC（SNSの投稿等）を生み出してくれたり、リピーターになる可能性が高い客層ですので、逃さずにしっかり集客していきたいですね。
※当社のネット予約システムの宣伝ではありません。
それでは今日はここまで！
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それではまた14:30に！
