皆さんこんにちは!こんばんは!
集客・売上アップのためのSNS活用・マーケティング情報配信サイト「飲食店の販促大学」。
スタッフのヤマウチです。
近年需要が増えている「テイクアウト」や「デリバリー」。
中でもお店の味を自宅まで運んでもらえるデリバリーは、“Uber Eats(ウーバーイーツ)”や“出前館”といった様々なサービス事業の参入もあって、爆発的な広まりを見せています。
もはや飲食店を経営する上で無視できないデリバリーサービスを、いかに効率良く活用していくか。
本記事では、ウーバーイーツによる「今すぐできるデリバリー必勝法」を徹底解説していきます!
そもそもUber Eatsとは?
ウーバーイーツってよく聞くけど、実際どんなサービスなの?
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
そこでまずは、ウーバーイーツについての基本的な概要を説明していきます。
ウーバーイーツとは、アメリカで設立された「オンラインフードデリバリーサービス」の事。
2016年に日本での運営をスタートし、ユーザー数は80万人を超える人気を誇っています。
導入している飲食店数も全国で1万店舗以上。
対象エリアもどんどん広がっていて、更なる盛り上がりを見せる可能性を秘めています。
(いずれも2020年9月時)
その為、「自分のお店はエリア対象外だな…」という方も今から準備をしておき、スタートダッシュできる様にするのが大切です。
これからは「自宅でお店の味」が当たり前に!?
ウーバーイーツ以外にも、日本では数多くのデリバリーサービスが参入しています。
主なラインナップは以下の通り。
- 日本を代表するデリバリーサービス“menu(メニュー)”
- ファミリー層の利用が多い“出前館”
- ヨーロッパでシェアを拡大している“Wolt(ウォルト)”
これは何を意味するのか。
それは「店内飲食だけではなく、自宅で美味しい料理を食べたい」というニーズが高まっているという事。
日本の「食」のスタイルに変化が生まれているからこそ、今後デリバリーの導入を始めていかないと、時代に取り残されてしまう可能性もあります。
Uber Eatsの使い方
ユーザーがどの様な手順でウーバーイーツを使って注文をするのか。
まずはその手順を説明します。
1.注文の流れ(お客様)
- スマホにウーバーイーツのアプリをダウンロードする
- 届ける場所の選択(自宅や職場だけでなく、公園などの公共施設にも配達可能)
- エリア内でカテゴライズされたジャンルの中から、好きなお店やメニューを選ぶ
- 決済(現金orクレジットカードから選択可能)
2.注文の流れ(飲食店)
- 決済後、お店のタブレットにオーダーが入る(この段階で「受ける」か「受けない」かを選択可能)
- 注文を受けるとお客様に確定の連絡が入り、同時に近隣の配達ドライバーの手配が自動的に行われる
- 注文のメニューと注文番号を確認し、到着したドライバーに引き渡す
3.注文の流れ(ドライバー)
- 受け取り通知を送る事で、お客様に配達スタートの連絡が届く
- お客様に商品をお渡しする(対面でのお渡しor置き配)
- お客様が受け取り通知を行い完了
以上が簡単な流れとなります。
お店とお客様を繋いでくれる橋渡し的な存在。それがウーバーイーツなんです。
導入までの3つポイント
流れが分かったところで、では実際にどのようにして導入していくか。
そこには3つのポイントがあります。
「コンセプト作成」
「店舗デザイン」
「運用のポイント」
本記事では、この3点に絞って解説していきます。
1.コンセプト作成
ウーバーイーツを始める前から戦いは始まっています。
まずはデリバリーを行う際のコンセプトを固めていきましょう。
それには「分析」あるのみ。
今回は「3C分析」という方法を用いて進めていきます。
飲食店を経営されている方は、もしかしたら聞いた事があるかもしれません。
3C分析とは、店舗のマーケティングにおいて、
「顧客(市場)ニーズ」
「競合」
「自社」
この観点から市場を分析し、経営戦略上の課題を導く分析方法の事です。
・顧客(市場)ニーズ
まずはウーバーイーツのアプリをダウンロードし、実際に人気を集めているお店をチェックします。
注目するのは「点数(評価点)」と「口コミ件数」。
高評価で口コミの多いお店が、どんな商品でニーズを集めているかをリサーチしてください。
・競合
同じ様にデリバリーサービスを利用している近隣の人気店をチェックしましょう。
そして実際に商品を注文し、金額、到着までの時間、商品の状態など、様々な角度から分析する事で、導入時に気を付ける点が見えてきます。
・自社分析
顧客のニーズを知り、競合店を知り、そこから自分のお店を俯瞰的に見ていきましょう。
「自分達の強みは何だろう」「どんなオペレーションなら対応できるだろう」「この金額で粗利率はいくらになるだろう」など、自分達が勝負できるポイントを確認する事で、効果的な活用法が見えてきます。
この分析の注意点は、必ず「顧客ニーズ→競合調査→自社分析」の順に行うという事です。
自社分析を先に行ってしまうと、「店内で売れている商品=デリバリーでも売れる」と思い込んでしまう可能性があり、実際のニーズと大きくかけ離れた商品を売ってしまう事に繋がるかもしれません。
2.店舗デザイン
お店のコンセプトが決まったら、次は「店舗デザイン」です。
これは「ウーバーイーツ内で自分達のお店をどう見せていくか」という点がポイントになってきます。
ではどういったところを注意すればよいか。
それは、
「屋号」
「撮影」
「構成」
「英訳」
の4本柱です。
・屋号
実はこの屋号、大変重要な要素を持っています。
何故なら「お客様に1番最初に入ってくる情報」だから。
ただ屋号を入れ込むだけではなく「お店の強みを1秒で伝えて興味を引く」事が大事です。
大量のお店の中から「おっ!」っと思わせる様な工夫をしていきましょう。
・撮影
ウーバーイーツに掲載する写真は、ウーバーイーツ側で撮影してくれます。
ただ、この撮影がかなりタイトで、基本的には1時間以内。
「1時間もあれば余裕じゃない?」と思われるかもしれませんが、調理時間や盛り付けをこなしてからのアングルや構成を考えるとなると、本当に余裕がありません。
時間内に魅力を発信できる写真を撮れる様にしっかり準備する事が重要です。
・構成
“Web上のお店をどんなレイアウトにするか”。
そのストーリー性は、ユーザーの興味を引く上で大切な事です。
初回のレイアウトはウーバーイーツ側が作ってくれるのですが、その際に「コンセプトシート」を提出します。
お店の「売り」「こだわり」「商品ラインナップ」「どんな楽しみ方ができるのか」といったポイントを明確にして、お店の魅力を十分に表現してもらいましょう。
・英訳
ウーバーイーツは元々アメリカからやってきたサービス事業。
そして現在日本に在住している外国人は約300万人と言われています。
実際、ウーバーイーツでも外国人の利用は非常に多いんです。
そんな方々にもちゃんとアプローチできる様に、屋号や商品説明などの英訳を入れ込む事を忘れずに。
インバウンド対策はデリバリーからです!!
3.運用のポイント
「お店のコンセプト作り」「店舗デザイン」が決まったら、いよいよ準備も大詰めです。
実は競合店は人気店ばかりではありません。
大手チェーン店やコンビニといった企業もライバルなんです。
ならば作った後にどうやって「運用」していくかが最大のポイント。
ではどうやって運用していくのか。
その方法を下記でしっかりとレクチャーしていきます!!
①Uber Eatsの機能を学ぶべし
アプリ内には様々な機能があります。
その中でも注目しなければならないのが「口コミ機能(評価制度)」。
これは「お客様」「ドライバー」「お店」の3方向からの評価となり、三者間でお互いを評価しあい、より良い環境を作っていく事を目的としています。
まず「お客様からの評価」。これはウーバーイーツにおけるお店の点数に直結します。
主に味に関しての評価となりますので、しっかりと顧客ニーズを掴んだ商品を提供したり、口コミにはこまめに返信して、真摯な対応を心掛けましょう。
そしてお客様は、配達したドライバーに対しても評価を行う事ができます。
こちらは点数制ではありませんが、「サムズアップ(高評価)」「サムズダウン(低評価)」といった基準があり、その蓄積によってドライバーさんの評価が決定。
著しく低くなると、ウーバーイーツ側から改善の連絡やアカウント停止もあり得ます。
もちろんお店やドライバーさんもお互いの評価が可能なので、常に思いやりを持って対応していく事が、円滑な関係性を築く為の要素。
お客様をはじめ、ドライバーさんからも愛されるお店作りが大事なんです。
②グリーンスタンダードとは?
ちょっと聞き慣れないワードだと思いますが、これはウーバーイーツが独自で定めた評価基準の事。
基準として6つのポイントがあり、その総合によって「上位表示ポイント」が決まります。
このポイントが高いほど、ユーザーが検索する際に上位に掲載されやすくなるんです。
・オンライン率
これはお店が定めたウーバーイーツ内での営業時間に対する実際の営業稼働率です。
どれだけオンライン(受注可能な状態)にしているかが評価の対象となります。
・メニュー数
商品の掲載数も重要な要素です。
ユーザーがある程度選べるだけのメニューを用意しているかによって、おのずとポイントは高くなります。
お店の魅力を発信できる商品をなるべく多く登録しましょう。
・写真数
掲載している商品に対し、どのくらい写真を登録しているかが対象となります。
ユーザーがどんな商品なのかをひと目で分かる様に、全ての商品の写真を掲載する事がベストです。
・商品紹介
1つ1つの商品にしっかりとした分かりやすい説明文を記載しているか。
購入するユーザーの立場に立った内容を入れ込む事は、注文率を左右するだけでなく、評価基準にも大きく関わってきます。
・受注率&キャンセル率
オーダーが入った商品を受注しているか、キャンセルしていないかも評価の大切な要素です。
せっかくの注文を無駄にしない様、忙しい時は無理にオンラインにしない、という方法も有効かもしれません。
導入前のコンセプト作りや店舗デザインがここで活かされてきます。
全ては繋がっているので、疎かにせずに作り込む様にしましょう。
③パッケージプラン
「お店のコンセプトや強みを打ち出す事が苦手」
「キラーコンテンツ(集客をする力のある情報やサービス)が無い」
そんな参入が難しいお店をサポートする「パッケージプラン」を、様々な企業が提供しています。
例えばBARだと本格的な料理の提供はなかなか難しいかもしれません。
そんな場合でも「フライヤーがあれば、唐揚げで成功しているパッケージを用いてご提案」など、ノウハウが無くても導入可能な仕掛け作りをスムーズに行えるんです。
成功例から導き出したコンセプト、店舗デザイン、運用方法を、全て決まった状態から始められる。
それがパッケージプラン最大のメリットです。
総括
いかがでしたか?
色々ご説明した内容、実際にやってみるとなかなか難しく感じるかもしれません。
ただし、全て今からできます。
考え込むよりも、まずは「やってみよう」という気持ちが1番大事ですよ。
既にウーバーイーツを導入している方は、一度ページを見直してみてください。
もしかしたら課題や問題点が見つかるかもしれません。
そんな点を改善し、売り上げアップに繋がる様に頑張りましょう!!
今回ご紹介した動画はこちら!!
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