お客様にアポイントを取り、営業に伺います。
ただ単にサイトを売り込むのではなく、お店の今後の展望やオーナー様の想いを聞くことで、サイトをどう活用していくのかを合わせてご提案します。
訪問時、口コミサイトを有料で契約されていたのですが、特に反響を気にせずなんとなく続けていらっしゃる状況でした。お店のウリが伝わりきらないまま広告を打ち続けるのは勿体無いとお伝えしました。
またフロアが広いにも関わらず貸切は知り合いからしか予約が入ったことがないということでした。
エリア的にもニーズがあるエリアだと考え、貸切や女子会を増やすための企画を提案しました。
貸切は安定した収益につながるので、将来、お店を人に任せたいというオーナーの夢にも繋がるんじゃないかと思いました。
それと、友達を想う気持ちなどオーナーさんの人柄に惹かれ、是非お手伝いしたいと思う気持ちも大きかったです。
Shogo君のゆるいところかな(笑)
あんまりガンガン営業にこられるのは苦手なので(笑)
それと、オープンして4年経って、ちょうどお店も常連さんがついてきて、次の展開を考えたいなーと思っていたときに営業にきてくれました。
女子会や貸切が増やせられるといいですね。
まず社内ミーティングを行います。
担当営業の意向や企画を聞きながら、ディレクターがその企画を更にブラッシュアップします。
その内容を元に、お客様の元に取材にお伺いし、お料理のこと、お店のこと、色々聞かせていただきます。
料理のおいしさはもちろん魅力的ですが、お店の一番の魅力はオーナーさんの人柄。
その人柄がしっかりと伝わるようなサイトを作りたいと企画を立てました。
シーンの撮影では仲のいいお客様に実際来て頂いて、普段からのお客様とオーナーさんの仲の良さを上手く撮影できたと思います。
このラフ感をサイトで表現したいですね。
お客様からの取材内容を元に、サイトにピックアップするメニューを実際食べに行きます。
画面や画像では表現しにくい食感や味、ワクワクを体感し、文章に起こせるようにします。
オーナーさんが「これ旨いんだよー」って笑顔で持ってきてくれた三河ポークのソーセージ。
旨いんだよー。の一言が最高の調味料☆
サイトで使う写真をプロカメラマンと共に撮影します。
自分の思い描くサイト構成にあった写真を、ひとつひとつカメラマンさんに伝えながら撮影をします。
大体、1店舗で5時間~じっくりと撮ります。
カメラマンさんに撮影してもらった写真が納品されました。
自分の想い描いた通りに写真を撮ってもらうことも大切ですが、
カメラマンさんの「こういうカットも良くないです?」という提案に、新たなイマジネーションが湧いてくることも。
お店のシェフもプロ。カメラマンさんもプロ。
そんなプロとプロの協演が良いサイトを作り出します。
もちろん私たちもプロのディレクターとして協演します!
ディレクターとの打ち合わせ内容を元に、デザイナーのデザイン制作が始まります。
ただ単純にカッコイイサイト、綺麗なサイトを目指すのではなく、お店のターゲットに合わせて、お客様の心をどう動かすか。どう感じてもらうか。
飲食店専門ならではの奥深いデザインを目指します。
美味しそうさや、お店の魅力をデザインにおこすようにしています。
ターゲットは30代からを狙い、雰囲気や、気軽に来て欲しい感じを出していきます。
打ち出しとしては、アメリカンのような、雰囲気やバー感が愉しめるので、お客さんとオーナーの笑顔をビジュアルで前面に打ち出し、
気軽に誰でも来れる、少し、夜のアメリカンダイナー感で雰囲気を伝えていきたいです。
ビールに合いそうな料理ばかり。というのをテーマに持って出します。
コーディングは、デザインインパクトを失わないように、 またユーザーが使いやすいサイトになるようにSEOを意識した更新しやすい フードコネクションのコーディングは、デザイン通りにコードを書いたり CSS・Javascriptなど挿入したり、難しい案件もありますが、とても楽しいですね。
また、新しい作品を生み出せることもやりがいのひとつだと思います。自分が作成したサイトを お客様に使って頂き喜んでもらえることが、モチベーションの一つです。 誰かの役に立てるのは、本当にうれしいですね。
品質チェックは、FCクオリティを守るために校閲機関です。 基本情報、誤字脱字はもちろん、表現方法や言い回しに間違いないか・ 景表法上の問題がないか、原稿内容が社内規定に沿っているかなどを確認します。
デザイン完成後、いよいよリリースです。
しかし、ここがゴールではありません。
サイトアップ後、そのサイトの反響を見ながらどう運用するかが大切です。
そういう意味では、ゴールでなくスタートなのかもしれません。